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guthriegovanについて語る [ギタリスト語り]



記念すべき第1回目のギタリストは

ガスリーにしたいと思います。





予め言っておきますが

このブログではとにかく自分の好きなギタリストを

独自の視点で語っていきます。

よく脱線するのでご了承くださいませ。




さて今回はガスリーですが

このギタリストを知ったのは

結構前になるかも知れません。


そうですねー今から7年前くらいですかね。

当時15,6歳の時です。



ちなみにギターを始めたのは12歳の時。



当時の僕はハードロックとかヘビーメタルが

大好物で毎月ヤングギターを購読していました。

実家は田舎なんでヤングギターを買う為だけに

毎回バスで30分くらいかけて

買いに行ってました。

そして購入したらすぐ家に帰り

DVDを即座にセットし即座に再生。

食い入るように見る。

当時それが毎月の楽しみでしたね~。



で7年前(何月かは忘れましたが)

いつものように

買ってきたヤングギターの付録DVDを

DVDプレーヤーに即座にセットし再生。

まずメニュー画面を見てみたら

guthriegovanという

聞きなれない名のギタリストがいたので

ボタンを押してみました。



そして現れたのが


仙人みたいなオッサン・・(←失礼)


まずその何かを悟ってるかのような

見た目に衝撃を覚えながらも

その見た目に負けないぐらいの

衝撃的なギタープレー。


そのDVDで演奏していた曲は「Fives」だった。

このFivesは

今聞いても本当にカッコいいと思う。

ここではリンクは貼れないですが

YouTubeに動画があるので

まだ知らない方は観てみてください。


ソロがとにかく速い。

でも正確で一つ一つの音を正確に弾き分けています。

そして何よりそれまでロックやメタルを

聴いていた自分にとっては

新しい音使いやコードワーク。

今まで持っていたギターに対する

固定観念が覆された感じがしました。


具体的に言うと

当時の僕はアドリブを弾く時は

ペンタトニックやマイナースケールを意識し、

なるべくその枠を逸脱しないようにしていました。

ところがガスリーは

半音階のアプローチやアウトを

平然とした顔でしかも素早くソロに盛り込む。

今まで聴いたことのない

音使いだけど聴き心地は悪くない。

いや寧ろカッコいいのです。

こんなギタリストは初めてでした。

そして彼は

Fivesのようなクールな曲だけではなく

ロックを基本にブルースやジャズ、

はたまたカントリーと

プレイできるジャンルの幅がとても広いのです。

もう本当にできないことは何もないのでは?

と思ってしまうぐらいです。

実際何でもできるんでしょうけどね。

敢えて彼の凄いところを一つ挙げるとしたら

ピッキングですね。

とても正確です。どんな速度でも正確。



まだご存知で無い方は

ぜひYouTubeなどで聴いてみてください。

ビックリしますから。


それでは最後までありがとうございました。



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